特集:全国大会運営報告
第48回JACET全国大会運営委員会報告
上野 之江 (実行委員長・北海学園大学)
9月4、5、6日の3日間、北海学園大学(豊平キャンパス)6号館と7号館を会場に大学英語教育学会(JACET)全国大会(後援:北海道教育委員会、札幌教育委員会、札幌国際プラザ)が開催されました。全国から700名を越える会員が参加し、成功裡に大会を終了することができました。ご尽力ご協力頂いた北海道支部役員、会員の皆様に心よりお礼申し上げます。
第48回全国大会はテーマとして「インターネット全盛時代の大学英語教育はどうあるべきか」を取り上げ、共通言語「英語」の役割を再認識する機会としました。3日間の大会では、基調講演(3件)、招待講演(6件)、一般発表(143件)、ポスターセッション(11件)、シンポジウム(9件)、業者展示(48件)、北海道支部企画ポスターセッション(54件)が行われました。
大会のハイライトとしてUniversity of California, Irvine校と本学D20番教室を結んで同時中継で行われたDr. Mark Warschauer先生の遠隔講演があげられます。400名近い聴衆が、Warschauer先生と参加者とのリアルタイムでの質疑応答に驚きと感銘を受けました。この成功の影には、日立ハイテクと協力して早朝や遅い時間の準備、リハーサル、本番とサポートをして頂いた大学職員のご尽力がありました。ここにお礼申し上げます。大会第3日午前中は、北海道支部企画「変わる大学英語」ポスターセッションは、市民、高校生、教育関係者でにぎわいました。全国の大学英語カリキュラムを集めて情報発信を行うこの企画は、JACET ならではの社会貢献の場となりました。全国54大学が参加したポスターセッションには300名弱の会員と市民が参加し、熱気溢れる催しとなりました。
今回は2年間の準備期間を設け、準備委員会7回、実行委員会7回を開催しました。2年間休日返上でお手伝い頂いた北海道支部実行委員の皆様、お手伝い頂いた会員の皆様に厚くお礼申し上げます。
実は、大会2週間前より緊張のあまり眠れなくなりました。実行副委員長で前回の会場校である藤女子大学の新井先生に相談したところ、「心配はいらないよ。実行委員が何も言わなくてもそれぞれの場所で役割をきちっとこなしてくれるから。これから、一日一日と気分が楽になりますよ。」と励まして下さいました。本当に新井先生の言われた通り、ほとんど計画通りに順調に進みました。改めて御礼申し上げます。